ビザ申請を行政書士に頼むべき理由とは?
外国人労働者を雇用するには、ビザが必要です。
官公署に提出する書類の作成、代理、相談業務は行政書士の独占業務であり、資格のない人が有償で行うと法令違反となります。
これには在留資格申請書類の作成も含まれ、出入国在留管理局などに提出する書類や相談業務は、行政書士の専門的な業務です。
◇許可の見込みがわかる
行政書士がビザ申請を行う際、申請要件を事前に確認するため、結果の見通しが立てやすくなります。
要件を満たし許可の見通しが立った上で申請すれば、外国人も安心でき、企業の人事手続きも円滑に進みます。
また、行政書士は、申請要件のポイントを押さえた書類を提出し、必要に応じて補足説明書を添付することで、入管が審査しやすい申請を行います。
このため、単に書類を揃えるだけよりも許可される可能性が高くなると言えるでしょう。
◇時間と手間の短縮
企業の担当者がビザ申請に不慣れだと、要件や必要書類の確認に時間がかかります。
また、手続きに慣れている担当者でも、他の業務を抱えながらビザ手続きを行うのは煩雑です。
行政書士がこれらの業務を一括して行うことで、担当者は貴重な時間を他の業務に充てられ、業務の効率化や工数削減が可能になります。
また、入国管理局に提出する書類の多くは官公庁で発行されるもので、行政書士は国家資格者として、必要な証明書を迅速かつ正確に集めることが可能です。
外国人に関する手続きについてご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
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