技術・人文知識・国際業務で入国するには審査済証が必要です。
新型コロナウイルス感染症の影響で技術・人文知識・国際業務ビザで入国するには審査済証が必要です。
申請は入国しようとする外国人が就労する予定の受入機関(日本の企業など)がメールにて各担当する省庁に申請します。
担当窓口はこちらからご確認ください。
私は以前、経済産業省へ手続きを行いました。
そこで、この申請について少し説明します。
手続きの流れとして、まず日本行きの航空券を予約します(約1か月先の日程で予約します)。
その後、必要書類を作成し、各担当省庁へメールで提出します。
必要書類はこちらから確認ができます。
外国人の署名が必要な書類は、外国人にデータを送信し、印刷、署名後にPDFにしていただきます。(拡張子はPDFと指定されました。他の拡張子で提出できるかは不明です)
なお、メールで提出した後は特に先方から連絡はありません。
正直、申請ができているかどうかも確実に確認する方法は無く、申請書類に問題が無ければ3週間ほど放置状態です。問題があればもっと早く連絡があるそうです。
メールの送信履歴で送り先のメールアドレスを確認し、メールアドレスが間違ってなかったら、「おそらく申請できているだろう」、という状態です。
始まったばかりの制度で、新型コロナウイルス感染症が拡大している間のみの措置ですが、申請する側はかなり不安な状態で放置されるようです。
手続きの内容が改善されるよう祈るばかりです。