ビザ申請の注意点をご紹介!
東京都豊島区に拠点を構える「レゾン行政書士事務所」では、ビザ申請や、帰化申請、相続などのご相談を承っております。
今回は、ビザ申請の注意点についてご紹介いたします。
〇発給まで1週間ほどかかる
ビザ発給までの日数は渡航先国やビザの種類によって変わるため一概には言えませんが、申請内容に不備がなければ短期滞在ビザで約1週間です。繁忙期で申請数が多ければ発給までさらに時間がかかるので、日数に余裕をもって申請しましょう。
ただし、基本的に短期滞在ビザの有効期間は発給の翌日から3ヵ月なので、早すぎる申請には気をつけてください。
〇虚偽申告は絶対にしない
虚偽申告での不正取得がバレると罰則の対象となるだけでなく、今後その国へ渡航するためのビザ申請が通らなくなる可能性もあります。
たとえ虚偽申告でビザを取得できても、最終的な上陸許否は入国審査官が決めるため、空港や港などの入国審査で怪しいと思われれば入国拒否や強制送還となります。
〇パスポートの残存有効期間と未使用査証欄をチェックする
ビザ免除国であってもパスポートの残存有効期間を求めている国は多いため、空港でのチェックイン時に残存有効期間の不足を指摘されて渡航できなかった話もよく耳にします。
渡航直前になって焦らないために、渡航先国の求める「パスポートの残存有効期間」と「パスポートの未使用査証欄」の2点は早めに確認しましょう。